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10.82026
たった半年で別物に! AIの進化が凄すぎる
私はこれまで、このコラムで何度もAIの凄さについて書いてきました。
イラストを描かせたり、仕事の相談をしたり、調べ物をさせたり。当時はそれだけでも「これは凄い!」と感心していたものです。
しかし、ここ最近はあまりAIについて書いていませんでした。
別に飽きたわけではありません。むしろ逆です。
**あまりにも進化が速すぎて、半年前のAIと今のAIでは、もはや別物と言ってもいいほど変わってしまったのです。**
例えば、以前はAIにイラストを描かせると、絵は上手なのに日本語がめちゃくちゃ。「惜しいなあ、まだまだ発展途上だな(笑)」なんて思っていました。
ところが今では、日本語の入ったポスターや案内画像まで、かなり自然に作れるようになっています。
そして、何より大きく変わったのが、**AIが実際に仕事をするようになったことです。**
以前のAIは、言ってみれば優秀な相談相手でした。
「この手続きはどうすればいい?」と聞けば丁寧に教えてくれる。「この書類を作って」と頼めば文章や資料を考えてくれる。
でも、そこから先は自分でパソコンを操作しなければならなかったわけです。
ところが最近のChatGPTには、「Work」という機能があります。
これは簡単に言うと、AIがアドバイスするだけでなく、実際にパソコンを操作して仕事を進めてくれる機能です。
例えば「この申請に必要な情報を調べて、書類を準備して、手続きを進めておいて」とお願いすると、AIが情報を集め、書類を作成し、対応しているサイトにアクセスして入力作業まで進めてくれます。
もちろん、ログインや最終的な申請など、人間の確認や操作が必要な場面もあります。
それでも、今までならパソコンの得意な社員に頼んでいたような仕事を、AIにお願いできるようになったのです。
ちなみに私は副業で民泊を運営しているのですが、清掃スタッフに渡すチェック項目リストなども「Excelでチャチャっと作って」とお願いするだけ。
項目を整理して見やすい表にしてくれるのはもちろん、売上管理や経費の集計表なら、計算式まで組み込んで自動計算できるようにしてくれます。
今までならExcelの得意な社員に頼んだり、自分で何時間もかけて作っていたようなものが、あっという間に形になってしまう。
これは本当に便利です。
つまり、**パソコンの操作が得意かどうかよりも、何をやってほしいかを的確に伝えられるかどうかが重要な時代**になってきたのです。
そして私が一番驚いているのは、この進化のスピードです。
たった半年ですよ!
昔の電化製品なら、半年で多少便利になったところで、そこまで劇的には変わりません。
ところがAIは、数か月前にはできなかったことが、気がつけば当たり前にできるようになっている。
しかも、AI自身が新しい技術の開発を手助けする時代にもなっています。
これまでの電化製品やパソコンとは、進化のスピードがまるで違うのです。
さて、皆さんの周りにもいませんか?
「AI? ああ、前に使ったことあるよ。思ったほど使えなかったな」
という人。
もし、その「前」が半年前や1年前だったとしたら、ぜひもう一度使ってみてください。
その人が知っているAIは、もう過去のAIです。
以前は物足りなかった相手が、今ではかなり優秀な部下になっているかもしれません。
しかも、文句も言わず、嫌な顔もせず、何度でもやり直してくれる。
もっとも、たまに自信満々に間違えるところは相変わらずですが(笑)。
私は2年ほど前からAIを使っていますが、振り返ってみると、最初の頃はその能力のほんの一部しか使えていなかったのだと感じます。
**「AIに何を聞こうか?」から「AIに何をやってもらおうか?」へ。**
これからは、AIを使う人と使わない人の差が、仕事のスピードにも大きく表れてくると思います。
さて、半年後にはどうなっているのでしょうか。
今こうして「AIは凄い!」なんて書いている私も、半年後には「あの頃はまだまだ序の口だったな(笑)」なんて言っているのかもしれませんね。
それでは明日、市場でお会いしましょう。

