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明後日11日(土)はマテ貝捕りのXデー!

 先日ご案内したマテ貝捕りの話が一部のコアなアウトドアファンからお問い合せが多かったので今回は質疑応答形式でそちらのご案内です。youtubeでもよく見かけ、高級食材で簡単に激ウマ料理となるマテ貝人気は上昇中ですね。今週はマテ貝の話なので興味の無い方はスルーしてくださいね。

 

Q:いつでも出来るの?

基本的に大潮等でメチャ引き潮となるタイミングしかできないです。なので潮干狩りカレンダーをスマホで見て自分の休み予定と照らし合わせれば良いですね。夏頃まで出きる遊びですが、多くのライバルが楽しんでいるので段々漁獲高は減ってしまいます。なので最強の日はそのシーズンで一番潮が引く日を狙えばライバルが攻めて無い海底が顔を出すので、週末で言うとそれは明後日が今年のXデーとなります!明後日は10時半頃から14時半頃までできそうですが、その特別なポイントが姿を現すのは11時半頃から13時頃と思われるので、そのタイミングで現れた場所が絶好ポイントとなります。

 

Q:楽しいの?最低限の道具や捕り方は?

アサリは熊手で宝探しの様に掘り出すのが楽しいですが、それよりモグラ叩きの様なゲーム性があり老若男女が手軽で楽しめあちこちで笑い声が聞こえてきます。最低限用意する物は片手シャベル、バケツ、塩500g@1名、以上です。明後日は気温が25度位まで上がるのでTシャツ海パンサンダルの人が多いでしょうが、ウィンドブレーカーや帽子は各自の判断です。捕り方はタイルカーペット1枚分位の表面の砂を深さ5〜10センチ位削りどかします。そして直径1センチ程の菱形の穴が姿を現したらそこを塞ぐ様に塩を盛ります。苦しくなったマテ貝がモグラ叩きの様にヒョコっと出たり引っ込んだりするので、タイミングよく指で掴み、ゆっくり引き抜きます。ただそれの繰り返しなのでおじいちゃんも3才の子も初めての方も簡単に楽しめます。良い場所を掘るとそのスペースだけで5個位の穴が姿を現します。

 

Q:アサリの様な砂抜きや下処理は?

捕ったマテ貝を海水の入ったバケツの中に入れておけば帰る頃には砂をほとんど吐き出してます。下処理はそれだけで十分です。後日以降食べる分は活きた新鮮のままその日に冷凍保存すれば味や食感はほとんど変わらないので捕りすぎても心配ないです。

 

Q:美味しいの?食べ方は?

美味しいです!アサリの味を濃くしてボリューミーにした感じですね。レシピは基本的にアサリ料理と全く同じで良いので、アサリバター、ボンゴレパスタ、汁物、等などが簡単に調理できます。ずぼらな方におすすめなレシピは、軽く水道水で洗い生きたまま皿に盛り軽く日本酒をふりかけラップして目視しながら貝が開くまでレンチンですね。元々の適度な神がかった塩分があるのでこれで十分美味しく頂けますが、ツマミとしては最強レベルなのでお酒を飲む方は二日酔い覚悟で 笑。ちなみにこれはアサリでも出来る最も簡単な酒蒸しレシピなのでスーパーで活きアサリが売ってたら試してください。

 

Q:場所や駐車場やトイレは?

横浜シーパラダイスや横浜海の公園に近い、横浜市金沢区の野島公園になります。「野島公園第1駐車場」の入口付近から海まで50m程歩くと多くの方がマテ貝捕りに没頭してるのですぐわかります。当日は9時ころを目指して行かないとその駐車場に停めれず離れた場所から10分程歩かなければなりません。トイレは駐車場に面した公園にあります。

 

Q:そもそも合法?密漁?

はい、横浜市の観光案内として出している程の合法です。注意事項はジョレンと呼ばれる貝取道具等プロの道具に使用制限がある位です。youtubeでも「野島公園マテ貝捕り」であげてる人が結構いますね。

 

以上が多かった問い合わせ内容ですが、補足として心強い追加道具のご案内を↓

 

■塩用容器

ドレッシングやハチミツの容器みたいなのを塩用容器として100均で用意すれば塩攻め効率がグンとアップし収穫も激増します。その場合の塩は安価なサラサラ食塩がおすすめです。

 

■クーラーボックス

ミカン箱程の小型クーラーを持っていけば帰りの車の移動も保冷剤(500mペットボトルで作る氷1本)を入れてマテ貝を冷やしておけるので何かと安心です。

 

■農機具のクワ

ベテランの方はこれで広範囲を攻め乱獲してます。

 

楽しくて美味しいこんなアウトドア遊び!海遊びはロマンがありますねぇ!この週末の予定が決まってない方は是非是非GOGO!

え?休みを取り過ぎて会社になんと言って出てくれば良いかわからない?そんな嘘が苦手な方は堂々といつも通り「出張貝取りに行ってきます」と上手いこと言って出てきましょう 笑。

 

更に詳しい情報をご希望の方は明日お聞きください。

では明日のご来場をお待ちしております!

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