さきほどタイから帰国しました。私はタイ輸出ビジネスに携わっている為２〜３ヶ月に１度タイに仕事で行っています。主な理由は日々の進化が激しすぎるタイの現地情報は人伝いの情報では遅すぎるから最新の動向や売れ筋状況を視察する為です。欲張りな私は、当然副産物として番外編の情報を時には自らモルモットとなりリスクをかえりみず得てくる訳です　笑。という訳で、ここで最新のタイ輸出情報をご案内・・・よりもこのコラムをご覧頂いてる方は私の自虐ネタ多めの番外編の「欲しがりさん」が多いでしょうから、今回はそちらのご案内を。最新の輸出情報が気になる方は明日直接お聞きください。聞かれれば惜しげなくお答えします。

　コラムネタに貪欲な私にとってはアメージングタイランド訪問は毎度ありがたく、今回も十分なネタ集めができたので今後は小出しにしていこうかなと。↓ほんの一例ですが

・恒例、誰がこんな髪型にせぇ言うたんかーぃの件

・男性専用最新栄養剤を飲んでみたら帰りの空港手荷物検査で超絶恥ずかしい思いをした件

・船上イカ釣りレストランがおもしろ過ぎた件

・最新　ニューハーフ（以後、タイで表現されているレディボーイ）が進化していた件

・その他　

　今回は表題の通りレディボーイについてです。はるな愛が世界大会で優勝したのはタイのパタヤで行われた大会でした。ちなみにそもそもなぜタイにレディボーイが多いのかを現地で聴いたら、観光が盛んなタイではウェイトレス等女性の方が就職率が高いからとか、徴兵をま逃れる為とか、浮気がバレて彼女に大事なところを切り取られたから（タイの女性は世界一笑顔が素敵だが怒らすと世界一怖いらしい）とか、ここでは書きにくい残念な理由も含め諸説ある様ですね。また、こちらタイではそんな理由で世界規模でみても圧倒的に性転換手術の需要があり技術的なところでも症例数も含めすぐれている為、世界中から転換の為に訪れる方も多いとの事です。つまりレベルが高すぎて本物の女性かの見分けがつかず、そうとは気づかずに恋におちてしまい、ベッドでひっくり返った様な話も珍しくは無いそうです。私事ですが、最初タイに行き始めていた頃は全く分からなかったですが、訪問を続けるうちに、背が高い傾向があるなとか、のどぼとけがあるなとか、手の平が男性的だなとか、私が知らぬうちに「レディボーイ見極めアプリ」の様な物が眼球にダウンロードされており、その心眼には今までは自信がありました。繰り返しますが今までは。昨日パタヤの街を歩いていると、私の心眼にて絶対的な女性で素敵な方とすれ違い、ちょっとだけ目で追ってしまった事を一緒にいた日本人現地スタッフに悟られてしまい「和智さんの好みですか？」と。「まぁ私は家族ファーストなので興味は無いですが嫌いでは無いですね〜」なんて浮ついた会話をしていたら「和智さんそっちの趣味もあるんですね」と。「え？嘘でしょ！？」と驚愕しました。どうやらタイではそちらの技術はこれまでよりもはるかにレベルがあがっている様で私の旧式アプリではアップデートせねば判別不能となっていた様です。上から目線で失礼しますが、初級の皆さんには絶対に判別不能なレディボーイがめちゃいらっしゃいますので、今後タイ旅行にいかれた際にはそちらも観光のみどころの一つとしてお勧めしつつ、他にも書きたい事はありますが時間も時間なので今週は締めくくらせて頂きます。

ではまた明日お会いしましょう。