入荷情報
7.42024
先輩の言う事は絶対!?
先週の市場での話。
らんど「すみません、明日島根に出張なので早退します」
大小原「どうせ遊びだろ?」
らんど「いえいえ、仕事関係の人と・・・」
大小原「何?」
らんど「釣りです」
大小原「だと思った」
・・・という訳でバレてしまったので、正直に釣りの報告。
土曜の朝7時に出船だったので前日の市場を早退し羽田から島根行きの最終便に乗って行くスケジュール。今回は私の大先輩方が集まる仕立船だったので、遅刻なんて言語道断だったので羽田にはフライトの2時間前には到着する余裕を持った行動だ。しかし早く着きすぎてしまったので、時間つぶしを兼ねてラーメン屋でビールとラーメンを頼み、翌日の大漁を祈念して出てきたビールを一口飲み、幸せな時間つぶしタイムを堪能する。ラーメンが出てきたそのタイミングで先に現地入りしている大先輩から一本のラインが入る。「そろそろ最終便が飛んだ頃かな?」と。フライトまではまだ2時間ほどあるので、先輩の勘違いか悪い冗談が好きな彼からのドッキリメッセージかと思ったが念の為20時30分発で記憶しているチケットを確認すると・・・何をどう記憶ミスしたのか、フライトは18時30分となっている。その時すでに18時35分。完全にアウトが確定した瞬間に頭は真っ白になる。なんせ逃した飛行機はその日の最終便だ。人は不思議と完全にアウトになると観念するんだろう。とりあえずラーメンを食べてから考えようと。まぁ考えても仕方が無いので事情を話し大変申し訳ないがキャンセルでといった旨を伝えると「大変だね、最悪タクシーなり方法はあるだろうから待ってるね」と。忘れてた事が一つ、この人達の約束は絶対的な関係性なのだ。タクシーで島根までは恐らく20万円でも行けないだろう。とりあえず色々調べた結果新幹線で大阪まで行き、そこから島根行きの深夜バスに乗ればなんとか朝の出船に間に合いそうだ。急遽品川から新幹線に乗り、車内で深夜バスの予約をとろうとするが、なんと当日は満席となっている。とりあえずキャンセル待ちに望みをかけ、大阪のバス乗り場に到着しチケットカウンターでも満席を伝えられたので、島根の祖母が危篤だからなんとか席を一つとってくださいと言いかけたところで「あ、今キャンセルが1枚でましたね。」との事でなんとか無事に島根に着いたのだ。当初は1時間半だけの旅路が12時間を超える長旅でボロボロになったところで集合場所に到着すると、先輩達は「あ、ほんとに来た わははははー」とかなっており、来なくても大丈夫だった様だ 汗。今回は釣りのお話までたどりつけなかったですが、先輩との約束は気をつけましょうと皆様に呼びかけたところで今日は遅いので来週の釣りのに続きます。
ではまた明日お会いしましょう!