入荷情報
1.302025
「すごい民泊に行ってみた」
古い会員さんはご存じと思われますが、25年程前に立ち上がった当市場の、正にこの方なくして発足しなかったであろう発起人の一人、根本さんという伝説の役員さん(武君のお父様)が亡くなって早12年。13回忌を迎えたので私ども発起人を始め関係者にて茨城県へ昨日より1泊でお墓参りに行ってきました。楽しい事が大好きだった彼を忍んで楽しい1泊旅行を目的とし、武君がまさかの歌が上手かったという想定外を除き、滞りなく先ほど帰宅した訳です。本来ならホテルにお泊りして、といった流れとはなりますが、新しい試みが大好きな我々はあえて民泊を利用したのでした。そこはカラオケルームがあるわ、離れの足湯や10人が入れる本格的サウナがあるわと説明しきれない設備に囲まれてめちゃめちゃ面白かったので、今回は民泊のすすめです。旅行や出張で宿を探すとき、多くの人はまずホテルを選びます。でも、ちょっと待ってください。特に2人以上で泊まる場合、民泊のほうが圧倒的にコスパがいいことが多いです。例えば、ビジネスホテルなら1泊1人7,000円だとして、2人なら合計14,000円。一方、民泊なら1泊10,000円で1軒貸切、なんて物件も珍しくなく、3人4人と増えれば、1人あたりの宿泊費はさらに下がります。それだけじゃなく、ホテルだと外食費、2次会のお店、云云かんぬんと出費が重なりますが、民泊ならキッチン付きの物件が多いので、近くのスーパーで地元の食材を買って夕食や朝食を用意すれば、料理心がある方がいれば(今回はミツバチさんによる福岡料理が炸裂!)和気あいあいとしたホームパーティになります。さらに、駐車場代ですが都市部のホテルは駐車場が有料で、1泊1,500円〜3,000円なんてザラ。民泊は無料で駐車場がついていることも多く、車移動の人には大きな節約ポイントです。そして、何より部屋の広さ。ビジネスホテルの部屋はせいぜい10〜15㎡だが、民泊ならリビングや庭がついていることもあり、ゆったり過ごせます。家族旅行や友達とのグループ旅行なら、気兼ねなく過ごせるのは大きなメリットですね。もちろん、民泊にもデメリットはあります。フロントがないので、チェックインがセルフだったり、アメニティが最低限しかなかったり。でも、少しの手間を気にしないなら、宿泊費・食費・駐車場代まで含めて、ホテルより圧倒的にコスパがいいのです。特に3人以上での旅行なら、民泊一択と言っていいほどお得。お勧めのサイトは「Airbnb(エアビー)」。日本国内はもちろん、海外のユニークな宿も多く、「こんなところに泊まれるの?」と見ているだけでもワクワクします。古民家や絶景ロケーションの一軒家、温泉付きの宿まで、親族や気の合う仲間と「泊まりたい!」と思える場所が盛りだくさんですよ!旅行の予定がなくても、思わず計画を立てたくなる魅力が本当にあるんです。次の旅行、ホテルじゃなくてエアビのアプリを入れて民泊を選んでみるのもアリかもしれないですね!
さて、それでは明日も市場でお会いしましょう!