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9.42025
嫁からの信頼がウナギ下がりな話 ~詐欺編~
最近は皆様に詐欺関係の注意勧告の情報をちょっと上から目線で発しておりましたが、お待たせしました!そんなわたくし、がっつりやられましたよ!
まずは武田鉄矢風に・・「えー皆さん、目をつぶってください。突然ですが、最近先生のクレジットカード情報を盗み、名古屋の40万円のホテルや、イタリア・ミラノのホテルなど、この2か月で合計100万円を超える宿泊をした生徒がいたら、ゆっくり手をあげてください。・・はい!この中にはいましぇーーーん!」
金八先生は置いといて・・・「何の話だ?」と思われた方、実はこれは先日、私のクレジットカードに起きた不正利用の話なんです。そして、口座からがっつり引き落とされていたことに気づいたのが、なんと3日前。……よくもまぁネタになる事件が起きるものです(笑)。まぁこの手の件は最終的にカード会社の保険対応で徳政令となり返金対応となるオチなので、私もこうして冷静に書けています。
ちなみに以前のコラムでも触れましたが、去年11月には私のカード情報でブラジルにて50万円ほど買い物をされてしまった件もありました。詳しくはバックナンバーでもご覧いただけます。
明細を見ると、Booking.comやAgoda、JTB、るるぶといった有名旅行会社の名義で、2か月の間に7件ものドカンとした請求予告が来ていました。もちろん私が予約した覚えは一切ありません。旅行会社が悪さをしたのではなく、盗んだカード情報を“正規の仕組み”に紛れ込ませる手口なのです。
では一体、犯人はどうやって得をしているのか?
調べてみると、こんな方法があるそうです。
タダ泊まり型:盗んだカードでホテルを予約し、本人や仲間が実際に宿泊。あるいは格安で他人に譲る。
転売型:高額予約を安く転売し、差額を現金化。
返金抜き型:予約後にキャンセルし、返金先を細工して自分の懐へ。
つまり旅行会社が詐欺をしているわけではなく、正規のルートを悪用しているだけ。だからこそカード会社から見れば一見“普通の請求”に見えてしまい、利用者にドカンと請求が届くのです。
不正利用の対策はいくつかあるそうですが、まずは一番カンタンなのが「カードを利用する度に利用通知メールが届く設定」。これだけでも全然違うはずです。少なくとも、今回の私のように口座引き落としされるまで気づかなかった……なんて事態は防げます。スマホやアプリに慣れている方ならすぐできますし、慣れていない方は遠慮なく明日私に聞いてください。一緒に設定しましょう。
そんなこんなで、ジャックスカードを通じて100万円以上が一度抜かれてしまい、この3日間はその取り戻し作業で体力も気力もすっかり消耗。自作自演では無いという証明から始まり、カード会社と旅行会社とのやり取りもなかなかのボリュームで、特に格安旅行会社はオペレーターまでたどり着くどころか、電話番号を見つけるだけで一苦労です。
前回のブラジル詐欺のときは引き落とし前に気づけたので手続きもラクでしたが、今回はすでに落ちてしまっており、戻ってくるのは2か月先とのこと。それまでは現金が減ったまま。あーもう!頑張って儲かるならウラン燃料で動いてるかのように体は働くが、「頑張っても最高で0円」っていう作業は……この3日間ほんと疲れるわー!
やっぱり即戦力のお金が使えないのは、そこそこダメージですわ。今夜は焼酎のユンケル割でも飲もうかな(笑)。
まぁ現金は私たちにとって立派な商売道具。だって古物商だもの(みつを風)。
明日、市場でショボいヤリしか突かないヤツがいたら、それは“大人の事情”をかかえている私ですので、慰めの言葉を絶賛募集中です(笑)。
追伸
この件が発覚したのは、妻がカード明細を見て「あんた、出張じゃなくて秘密旅行にでも行ったの?」と疑ってきたのが始まり。
私は日頃から“やましいことがある人”みたいな焦り方をしてしまうクセがあり、体からはブスブスと煙がにじみ出る姿をさらす羽目に。
結局「詐欺だった」ということで潔白は証明されましたが、パトカーを見ただけでドキッとする心理と同じで、その動揺っぷりによって夫婦の信頼残高まで減ってしまったのが、一番のダメージでしたとさ。
それではまた明日、市場でお会いしましょう!

