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エクソソームの効果持続!その後の展開はまさかの!?

先週書いたエクソソームの話。
「その後どう?」と、思った以上に聞かれました。

結論から言うと、相変わらずイケイケです。

眠りは深いし、目覚めもいい。

二日酔いにならない。
体調はすこぶる好調。
朝から体も頭も軽く、仕事も日常もスムーズ。

正直、
「これ、運気まで上がったんじゃないか?」
と勘違いするくらいには調子が良かった。

そんな中で起きた、
なかなか味わい深い出来事の話です。

きっかけは、妻からの一言でした。

「ねえ、いつになったら“市場とやら”で物置が出るの?」

そう。
我が家の空いたスペースに、
サイズ的にも用途的にもドンピシャな物置が欲しい。

でも私はこれまで、

「市場で出たら安く買えるからさ」
「もうちょい待とうよ」

と濁し続けて、早半年。

妻が痺れを切らすのも無理はありません。
それもそのはず、物置なんてものは
市場で時々出たとしても、
探している“最適サイズ”が出ることは、そう滅多にない。

今思えば、完全に時間稼ぎでした。

ところが最近、
エクソソーム効果なのか何なのか、
これまで面倒で後回しにしていたことに対して、
自分でも驚くくらい腰が軽い。

「よし、ネットで探すか」

これまでの私なら、
この一言が出るまでに長い時間がかかっていましたが、
この日は違った。

即、行動。

まずはメルカリで相場チェック。
これはいつもの癖です。

新品のジャストサイズ物置を見つけ、型番をコピー。
あとは型番で同型の最安値を探す。

すると、だいたい7万円前後で何件か並んでいる。

そんな中、
一つだけ目に留まる出品者がありました。

新品。
同型。
価格は5万円弱。

「お、これはだいぶお買い得じゃん」

迷う理由はありません。
普通に購入。

するとすぐ、
出品者からお詫びのメール。

「在庫切れでした。申し訳ありません。」

……まぁ、これは正直ある。
送金もまだしてないし、
ネット販売ではよくある話です。

ここでは誰も悪くない。

ただ、他の出品者を見ると、
やっぱり少し高い。

「同じ物だし、
もう少し安いの、どこかにないかな?」

そう思って、
今度は同型番の物置をメルカリではなく、
ネットで全体検索。

すると――ありました。

さっきのメルカリより、
さらに少しだけ安い物置を発見。

「ちゃんと探した甲斐があった」
という気持ちよさ。

はい見つけました、お買い得品!
だって古物商だもの。

体調もいい。判断も冴えている。
迷わず、その販売HPサイトからダイレクトで購入。

メールでのやり取りを迅速に行い、即送金。
入金確認ができたので、
すぐに発送手続きに入るとの連絡。

ここまでは、すべて順調。

数時間後、メールが来ます。

「申し訳ありません。
品切れとなりましたので、返金手続きに入ります。」

ここまでも、
私の日常としては「普通」。

皆さんも、
この流れ自体は普通だと思いませんか?

問題は、
ここから先でした。

「PayPay送金でよろしければ、
今すぐに返金対応しますが、ご利用できますか?」

ふむふむ。
なかなか現代的ではないか。

なんなら私はPayPayでの買い物は超日常。
むしろ助かる。

こんな斬新対応に答えられる自分に、
少し酔いしれる。

……が。

これまでにない流れに、
ほんの少し違和感。

なんなら、
「詐欺コラムネタの予感」も少し。

なので、
そのまま付き合ってみることにしました。

返金方法の説明が始まり、
「詳しくはLINEで対応します」と言われる。

私はあえて、
ネット操作初心者のフリをして乗っかる。

すると、
「操作手順を説明しますので
LINE電話に切り替えさせていただきます」と。

ここで少し補足。

最近のLINE電話、
ただ話すだけじゃありません。

画面共有ができる。

つまり、
自分のスマホ画面を相手に見せながら、
会話と操作が同時にできる。

相手は言います。

「はい、画面見えてますよ」
「そのまま操作してください」
「大丈夫です、ゆっくりで」

……親切。
下手なコールセンターより親切。

この“サポート感”、
かなり油断します。

このあたりから、
相手はなぜか私のネットバンキング画面へ誘導。

はい、詐欺確定。

でも我慢して、もう少しお付き合い。

ただし、
ここまで来た時点で、
物置代金はすでに戻らないであろう、
という覚悟はありました。

消費者センターに相談しようが、
かなり巧妙な手口のサイト。

ここで終わったら、ただの負け損。

しかし私には、
どんな負け試合も
「コラムのネタになる」
という復活の呪文があります。

よし。

だったら、
ネット初心者のフリをして、
ギリギリまで付き合ってやろう。

気分はもはや、冒険系YouTuber。

相手の指示で、
私はあえてネットバンキング画面を開きます。

もちろん、
送金だけは絶対にしない
という確信を持ったまま。

正直、
かなりドキドキしました。

自分の画面を相手に見せながら、
相手は親切丁寧に言う。

「次はここです」
「はい、合ってます」
「問題ありません」

そして、
なんだかんだ言うがままに。

ついに来ました。

相手から送られてきた、
認証コード。

「これを、そのまま金額欄に
コピペしてください」

金額欄に認証コードを貼り付けろ、
という、かなり大胆な手口。

ネット操作初心者なら、
言うがままにされるのかもしれません。

……6桁。

貼り付けると、高額。

「では、となりの青いボタンを
押してください」

……それ、送金ボタンですけど。

おいおい。

「ああ、
こんな感じで振り込め詐欺って
成立してるのか」

この瞬間、
構造がすべて理解できました。

ここで取れ高十分。
通話終了。
以降は完全遮断。

改めて振り返ると、

・返金がLINE
・画面共有
・決済アプリ

・返金手続きなのに送金手続き

役満です。

追って、この一連をマリンに相談しました。

すると、こう言われました。

「シュウちゃん、それね、
実は最初のメルカリで“ちょっと安い”ところから
始まってるんだよ」

なるほど、と思いました。

同型が7万円前後で並ぶ中、
一つだけ5万円弱。

私はそこで、
「ラッキー」「お買い得」
と思った。

でも実は、
そこに目が行った時点で、
もう相手のフィッシングは始まっていた
というわけです。

一度、
「この値段で買えるかも」
という相場観を植え付けられると、
人は無意識に、
その値段で他を探し始める。

その結果、ネット検索をし、
そこに用意された
**“偽の販売ページ”**に辿り着く。

詐欺集団は、
他人の販売ページを丸ごとコピペし、
それっぽいサイトを作る。

扱うのは、
物置、自転車、大型家電、工具など、
高額で、すぐ届かなくても
不自然じゃない物。

目的は、
商品を売ることじゃない。
返金フェーズに持ち込むこと。

マリンは最後に、こうまとめました。

相場より「少し安い」が一番危ない。
高額で配送が遅くても不自然じゃない物は要注意。
返金がLINEは即アウト。
そして何より、
「安く買えるかも」と思った自分を
一度疑うこと。

……と、ここまで聞いて、
私はこう思いました。

いや、でもさ。

私だって、
相場より安くで買いたいよ。

だって古物商だもの・・・(涙)

ちなみにそのやり取り以降、
メルカリの販売ページも削除済み。
販売HPも閲覧不可。
LINEも繋がらず、追跡手段なし。

物置代は、
コラムのネタ取得料、湘南オークション会員の皆様への無料特典情報取得料として
くれてやろう。

それではまた明日、
市場でお会いしましょう!

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